へその緒がついた赤ちゃん、テキサスの熱波で20時間放置、警察発表

テキサス州警察によると、熱波の中、何時間も屋外に放置されていた新生児が救出された。

クライムストッパーズの報道によると、7月17日午前1時ごろ、サンアントニオ教会の外で身元不明の男女がカゴを置く様子がカメラに捉えられている。 その後彼らは徒歩でその地域を立ち去った。

サンアントニオ警察署の8月2日のニュースリリースによると、その日遅く、自転車に乗っていた人が「不審な」物体を発見し、捜査することにしたという。

警察によると、男性は黒いジャケットの下から足が出ているのに気づき、ジャケットを動かすと中に赤ん坊が入っているのが見えたという。 落ち着いているように見えたその子は、へその緒がついたままだった。

クライム・ストッパーズの報告書によると、赤ちゃんは約20時間、屋根付きのカゴの中にいたといい、「その日の最高気温は華氏110度だった」と付け加えた。

警察が現場に送られ、そこでメモを回収した。

状況は現在も捜査中であり、警察は教会から出ていくところを目撃された2人の身元を特定しようとしている。

KENS5 によると、サンアントニオ市当局は、新生児を安全に引き渡す場所である「ベビーボックス」を市内に設置することを計画しているという。

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